2007-06-15 ArtNo.39612
◆Hexaware、日本から郵便事業近代化ソフト開発契約獲得
【プネー】地元情報技術(IT)サービス・プロバイダー、Hexaware Technologies Ltd(HTL)は、日本のシステム統合業者から、東南アジア諸国の郵便事業を近代化するための中核アプリケーション・ソフトウェアを開発する契約を獲得した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月12日伝えたところによると、HTLは11日、以上の発表を行った。それによると、第1期契約の額は1800万米ドル。
郵便事業中核アプリケーションが開発されるのは初めてのことで、HTLがロジスティクス領域のこの種の契約を受注するのも初めてのこと。
HTLは数年にわたる開発プロジェクトのために150人以上のソフトウェア・デベロッパーを充当する。HTLはマハラシュトラ州Puneの同社施設で同プロジェクトを主に手掛けると言う。
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