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2007-06-15 ArtNo.39607
◆SAIL等、Bastar県に３社合弁鉄鋼プラント建設か
【ニューデリー】Steel Authority of India Ltd(SAIL)／National Mineral Development Corporation(NMDC)／Rashtriya Ispat Nigam Ltd(RINL)が共同で建設を計画する年産400万トンの総合的鉄鋼プラントはチャッティースガル州Bastar県Nagarnarに建設されることになりそうだ。
インディアン・エクスプレスが6月14日、鉄鋼省筋の言として伝えたところによると、NMDCは当初Nagarnarに年産10万トンの海綿鉄工場の建設を申請したが、既に海綿鉄工場140社余りを抱えるチャッティースガル州政府は同計画に乗り気でなく、Raman Singh首席大臣は、Ram Vilas Paswan鉄鋼相に、海綿鉄工場に替え、3社合弁の総合鉄鋼プラントを同地に設けるよう提案した。これに対して鉄鋼省は同提案を検討することを約束した。
チャッティースガル州政府は、これ以前にNMDCに600エーカーの用地を割当てており、一層の割当にも応じることを約束していると言う。
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