2007-06-08 ArtNo.39577
◆Ispat他11社、チャッティースガルに12発電所建設
【コルカタ】Ispat Industries Limited(IIL)や西ベンガル州Kolkata拠点のVisa Power Limited (VPL)を含む12企業がチャッティースガル州政府と覚書を交換、合計3万4130クロー(US$83.24億)を投じて同州に合わせて7340MW(メガワット)の12発電所を建設する。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダードが6月6/7/8日報じたところによると、IILはチャッティースガル州政府及びチャッティースガル州電力局(CESB:Chhattisgarh State Electricity Board)と3者協定を結び、5300クロー(US$12.93億)を投じて、1200MWの発電所を建設する。
この他、VPLは2600クロー(US$6.34億)を投じて600MWの発電所を、DCM Sriramは2700クロー(US$6.59億)を投じて600MWの発電所を、GMR Energy Limitedは4500クロー(US$10.98億)を投じて1000MWの発電所を、Lenko Amarkantak Powerは5500クロー(US$13.41億)を投じて600MWと300MWの2発電所を、Mahavir Global Coalは2250クロー(US$5.49億)を投じて540MWの発電所を、それぞれ建設する。
これら12社は州政府と取り交わした協定の下、総発電量の7.5%を可変価格で州政府に供給する。州政府はまた総発電量の30%を買い取る優先権を認められると言う。
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