2007-06-08 ArtNo.39576
◆Emaar MGF、SEZ/病院事業にUS$120億投資計画
【ドゥバイ】ドゥバイ企業Emaar Propertiesとインド企業MGF Developmentsの合弁に成るEmaar MGFは、向こう5年間に120億米ドルを投じてインドに9つの特別経済区(SEZ)を開発するとともに、病院50を建設する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月6日報じたところによると、Emaar MGFのShravan Gupta副会長兼MDはこのほどGulf Newsに以上の計画を語った。それによると、Emaar MGFはこの他、10年内に全国に2万5000室のホテル、学校、大学、ニュータウン、ショッピング・モール等を開発することを計画している。Emaar MGFはインドの生活様式の近代化を支援する。この目的を実現するために、インドの不動産部門に過去最大級の外国直接投資(FDI)を行う。
その一環として連邦直轄市Chandigarhの衛星都市Mohali Hillsにニュータウンを開発する計画の起工式を催した。同プロジェクトには1万6000クロー(US$39.02億)を投資、宅地、タウンハウス、ヴィラ、ショッピング・モール、病院、情報技術(IT)パーク等を開発する。
またハリヤナ州、タミールナド州、アンドラプラデシュ州、カルナタカ州における合計9件のSEZプロジェクトの認可を既に取得しており、10年内に豪華ホテル10、ビジネス・ホテル45~50の建設も実行すると言う。
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