【ニューデリー】国営鉄鋼会社Steel Authority of India Ltd(SAIL)は5日、各種製品価格をトン当たり最大300ルピー引き下げたと発表した。
エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月5/6/7日伝えたところによると、SAIL筋は、亜鉛鍍金鋼、冷間圧延シート、冷間圧延コイルやその他の製品は既に値下げされていると語った。SAILは銑鉄価格もトン当たり400~500ルピー値下げした。新価格は5日に発効したと言う。
しかし他の民間鉄鋼メーカー幹部は、今月はまだ価格を見直していないと語った。