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1995-11-17　ArtNo.3953

【シンガポール】ジュロン・タウン公社(JTC)は最近タンピニース・ウエハー・ファブリケーション・パーク(ﾌｧﾌﾞ･ﾊﾟｰｸ)造成工事の入札を募集した。
ＪＴＣが地元紙の質問に答えたところによると、タンピニース・ファブ・パークの面積はウッドランズのそれ(50ha)を多少下回る44ｈａで、造成工事は1996年4月に着工し、10カ月以内の完成が目指される。世界の半導体市場規模は昨年の1080億米ドルから2000年には2750万米ドルに達する見通しで、多くの半導体メーカーが製造設備の拡張を計画している。シンガポールはこうした機会を有効に利用してウエハー製造事業を誘致する必要があり、このためタンピニース・ファブ・パークの造成も10カ月以内に完成せねばならないと言う。(LZ:11/16)

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