2007-05-28 ArtNo.39511
◆SAIL、US$24億投じRourkela工場拡張
【ブーバネスワル】Steel Authority of India Ltd(SAIL)取締役会は9869クロー(US$24.07億)を投じてRourkela Steel Plant(RSP)の設備能力を拡張し、近代化することを原則的に承認した。
ビジネス・スタンダードが5月24日伝えたところによると、RSPの熔銑(hot metal)年産能力は現在の200万トンから450万トンに拡張され、容量4060立米、日産2.3トン立米の新高炉が増設される。また第1/第4高炉に炭塵注入装置が設けられ、第1高炉の有効容積は1250立米に拡大、炉頂圧力も高められる。工事は2010年までに完成すると言う。
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