【ニューデイー】インド政府は自動車及び自動車部品製造業専門の5つの特別経済区(SEZ)開発申請を許可、もしくは原則的に許可した。これらにより3593.95クロー(US$8.59億)の投資が見込まれる。
デカン・ヘラルドが5月11日伝えたところによると、Jairam Ramesh商工担当国務相は国会下院における答弁の際、以上の消息を明らかにした。それによると、地元の二輪/三輪車メーカーBajaj Auto Limited(BAL)は、200クロー(US$4762万)を投じマハラシュトラ州Aurangabadに、アディトヤプル工業区開発局(Adityapur Industrial Area Development Authority)は30.58クロー(US$728万)を投じジャールカンド州Adityapurに、それぞれ自動車産業向けのSEZを開発する。これら2件のプロジェクトは正式認可された。
この他、Shreeaumji Developers Limitedは447クロー(US$1.06億)を投じ、Parsvnath Developers Limitedは119.17クロー(US$2837万)を投じ、Bengal SREI Infrastructure Development Limitedは2797.2クロー(US$6.66億)を投じ、それぞれハリヤナ州、マハラシュトラ州、西ベンガル州に自動車SEZを設ける。これらのプロジェクトも原則的に承認された。この内SREIが西ベンガル州Kharagpurに開発するSEZは200haの土地をカバー、最大の規模を誇る。