2007-05-14 ArtNo.39449
◆Bhushan、西ベンガル州にUS$21億鉄鋼プラント建設
【コルカタ】Bhushan Steel Ltd(BSL)は8800クロー(US$20.95億)を投じ西ベンガル州に年産200万トンの総合鉄鋼プラントと1000MW(メガワット)の自家発電施設、年産50万トンの冷間圧延/亜鉛鍍金施設を設ける。
インディアン・エクスプレスとヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月12日報じたところによると、BSLと西ベンガル州政府、そして西ベンガル工業開発公社(WBIDCL:West Bengal Industrial Development Corporation Ltd)は11日関係協定に調印した。総合鉄鋼プラントと発電施設はBurdwan県Salanpurに設けられ、コストは8000クロー(US$19.05億)。自動車産業向けの冷間圧延鋼と亜鉛鍍金鋼の製造施設はNorth 24 Parganas県に設けられ、コストは800クロー(US$1.905億)。これらのプロジェクトは直接・間接に約3000人の雇用を創出する。BSLは、州政府と共同でBurdwan県に2500エーカーの用地を確保する。またNorth 24 Parganas県では90エーカーの用地が取得される。
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