【ハイデラバード】Steel Authority of India Ltd(SAIL)/National Mineral Development Corporation(NMDC)/Rashtriya Ispat Nigam Ltd(RINL)は、共同でチャッティースガル州Bailadilaに年産400万トンの総合的鉄鋼プラントを建設する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが4月27日伝えたところによると、3社は26日、鉄鋼省の仲介の下、アンドラプラデシュ州HyderabadのNMDCオフィスで会合、合弁会社を設立することで合意した。プロジェクト・コストは1万5000クロー(US$35.71億)と見積もられ、3社は必要な認可を取得した後60日以内に覚書を交換する。3社は他の州にも提携を拡大する方針だ。この日の会議にはSAILのS.K. Roongta会長兼MD、RINLのY. Siva Sagar Rao会長兼MD、NMDCのB. Ramesh Kumar会長兼MDが出席した。RINLのY. SivaSagar Rao会長兼MDによると、NMDCが開発ライセンスを有するチャッティースガル州Bailadila鉄鉱山にピッドヘッド式製鉄所を設けるなら、コストを大幅に節約できると言う。