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2007-04-25 ArtNo.39374
◆Dr Lal PathLabs、臨床研究に注力
【ムンバイ】医療診断サービスを手掛けるDr Lal PathLabs(DLPL)は、ハリヤナ州Gurgaonの本社に臨床研究を専門に手掛ける研究施設を設ける。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月20日伝えたところによると、DLPLのArvind Lal会長兼MDはこのほど以上の計画を語った。それによると、25の病理学研究施設、450の収集センターを全国に展開するDLPLは、過去15年間にわたり製薬会社のために臨床試験の研究室業務を手掛けて来た。
最近稼働した研究施設に約100万米ドルを投じた同社は、デリー北部のRohiniに500万~600万米ドルを投じて非臨床試験用の中央研究施設を設けることも計画している。同施設は2008年に稼働し、300人が勤務する予定だ。
DLPLはインドで最も古いパスラブ(path-lab)で、毎日約6500人の患者を検査しているが、8000人に増やすことを目指している。
DLPLは2005年に26%の株式をSequoia Capital(旧社名WestBridge Capital)に分与した。同社は企業買収を通じた事業の拡張も計画しているが、買収の対象になるような優良な研究施設はそれほど多くない。
DLPLの年商は約100クロー(US$2381万)で、数年内に臨床研究業務の売上げが15クロー(US$357万)に拡大する見通しだ。2010年までに新たに50の研究施設を設ける計画だが、海外事業にはそれほど関心がないと言う。
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