NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2007-04-25 ArtNo.39364
◆昨年のGDP成長率9.2%:中央銀行
【チェンナイ】インドの2006-07年度国内総生産(GDP)成長率は、製造業とサービス業の好調に支えられ9.2%をマーク、前年の9%を上回った。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズが4月24日報じたところによると、中央銀行Reserve Bank of India(RBI)は23日、『2007-08年度金融政策(Annual Policy Statement for 2007-08)』の発表に先立って『2006-07年度マクロ経済と金融動向(macroeconomic and monetary developments in 2006-07)』報告書を発表した。それによると、農業の成長率は前年の6%から2.7%鈍化した。
ここ数ヶ月のインフレ率は中央銀行が目標とした5-5.5%のレベルを大幅に上回っており、このため同行は一連のインフレ抑制策を講じた。
2006-07年の銀行貸出残高は28%(31.8%)、預金残高は23%(18%)、それぞれアップした(括弧内は前年の数字)。貸出増加分の35%は工業に、29%は個人に、12%は農業に、4%は商業不動産に、それぞれ振り向けられた。
ルピーは2006-07年を通じ米ドルに対して2.3%、円に対して2.7%、それぞれ強化したが、英ポンドに対して9%、ユーロに対して6.8%、それぞれ軟化した。
2006年4月~2007年1月の外国直接投資(FDI)流入額は164億米ドルをマーク、2005-06年通年の58億米ドルを大きく上回った。
中央銀行が2006年12月~2007年1月に実施した『産業動向調査(Industrial Outllook Survey)』によると、2007年1~3月及び2007年4~6月のビジネス期待指数(BEI:business expectations index)は、前期に比べ各1%ポイントと1.6%ポイント下降したが、前年同期に比べると、各2.2%ポイントと4.4%ポイント、それぞれアップした。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.