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2007-04-02 ArtNo.39277
◆Gammon/Barmaco、ハリヤナ州にバイオマス発電所建設
【ニューデリー】Gammon Infrastructure Projects Pvt Ltd(GIPPL)とBarmaco Energy Systems Ltd(BESL)は、共同でハリヤナ州内の8カ所に再生可能エネルギー発電所(RPGP:renewable power generation plants)を建設する。
ビジネス・スタンダードが3月28日、GIPPLのR Jayamani最高経営責任者(CEO)の話として報じたところによると、ハリヤナ州再生可能エネルギー開発局(HREDA:Haryana Renewable Energy Development Agency)と2月25日に154MWのバイオマス発電に関する覚書を交わした。この種の発電所は1MW当たり4.2クロー(US$94万)の投資が必要で、今回のプロジェクトの投資額は677(US$1.52億)クロー前後になる。既存の企業連合は入札のために組織した暫定的なもので、プロジェクトの建設・経営を行う際には新事業体を設ける。
ハリヤナ州は工業化と都市化が急速に進む中で、今後3年内に約4000MWの発電能力を追加する必要がある。再生可能エネルギー発電プロジェクトの事業化調査はHREDAが行っているが、Jayamani氏によると、GIPPL/BESL企業連合は独自の事業化調査をコンサルタントに依頼し、慎重に建設地を選定している。
各発電所の発電能力はすべて同水準にする予定だが、実際の発電量は確保できる燃料の量などにより左右される。バイオマス発電所の運転には籾殻、麦わら、さとうきびの茎などの燃料を発電所から15~20kmの範囲で確保せねばならない。
プロジェクトの完成には33~34カ月かかる。電力の供給についてはハリヤナ州電力局(HSEB:Haryana State Electricity Board)と契約を交わすことになる。
GIPPLは2006年にパンジャブ州内に108MWのバイオマス発電所を建設する契約を同州と結んだが、HREDAによると、ハリヤナ州内にバイオマス発電所が設けられるのは今回初めてのことと言う。
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