【ニューデリー】LG Electronics India Ltd(LGEIL)は星印の数で省エネの等級を表示したエアコン製品を市場に投入するとともに、ウッタルプルデシュ州Greater Noidaに設けた工場に5クロー(US$113万)を投じ、エネルギー効率と製品性能を測定する機器を据え付けた。
エコノミック・タイムズが3月12日報じたところによると、エネルギー効率局(Bureau of Energy Efficiency)が定めた『星印等級計画(star rating program)』の下、家電製造会社は1~5の星印の数で製品のエネルギー効率を表示せねばならない。
LGEILのAjay Bajaj主任(エアコン部門担当)によると、同社はこれまでに既に4つ星と5つ星のスプリット・エアコン・モデルを市場に投入した。
エネルギー効率の向上は節電に寄与し、顧客に直接恩恵を及ぼす。このためLGは冷房機能とエネルギー効率を高める様々な努力を払っていると言う。