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2007-03-14 ArtNo.39197
◆インド、5年内に電力余剰も:電力相
【ニューデリー】目下深刻な電力不足に悩むインドは、4年乃至5年内に電力余剰を有する国になる見通しだ。
エコノミック・タイムズが3月12日報じたところによると、Sushilkumar Shinde電力相は11日の国会上院における答弁で以上の見通しを語った。それによると、インドは現在7万MW(メガワット)の電力が不足しているが、各4000MWの発電能力を備えたウルトラ・メガ発電所の建設を含む大規模な発電能力拡張計画が着手されている。
電力省は北東部地区の15万MWの潜在電力資源を活用するため、近く水力発電政策の修正を内閣に提案する。この他、民間部門には自家発電施設を設けるよう奨励している。これらの手段を通じて4~5年内にインドは電力余剰を有するようになる見通しだ。米国のエネルギー・メジャー、Enron Corporationの失敗例もあるため、政府は民間の電力事業進出を歓迎すると同時に様々な警戒策をとっている。インドはロシアや中国の電力事業会社の参入も歓迎している。
2006年3月末現在、貧困(BPL:Below the Poverty Line)家庭3040万世帯の21.1%近くが電力の供給を受けている。
第10次五カ年計画期間には2万3250MW(メガワット)、第11次五カ年計画期間には7万6460MWの発電能力が追加される。内中央政府部門が3万9109MW、州政府部門が2万6602MW、民間部門が1万749MWの施設を建設する見通しだ。これまでに全体の58%に相当する4万4358MWの設備の建設が着手されている。
国営送配電会社の送配電時における電力損失は2001-02年の38.86%から2004-05年の33.83%に縮小したと言う。
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