2007-03-14 ArtNo.39195
◆Reliance、東海岸沖合で新たに2ガス田発見
【ニューデリー】Reliance Industries Ltd (RIL)は東部のアンドラプラデシュ州沖合Krishna Godavari(KG)海盆のKG-DWN-98/3 (KG-D6)ブロックとオリッサ州沖合Mahanadi海盆のEC-OSN-97/2 (NEC- 25)ブロックで、それぞれ天然ガス田を発見した。
ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥーが3月12/13日報じたところによるとRILは12日以上のステートメントを発表した。それによると、KG-D6ブロックに掘削した22本目の試掘井KG-D6-P2井においてガスを帯びた2つの地層が確認された。これ以前にガスが発見されDhirubhai 23と命名されたP1井の西方約6キロに位置するKG-D6-P2井は、炭化水素資源総監(DGH:director general of hydrocarbons)から新ガス田として承認され、Dhirubhai 31と命名された。KG-D6ブロックにおける17番目の発見となった。
一方、Mahanadi海盆のNEC-25ブロックにおいてガスが確認された7番目の井戸NEC-25-A5井は、DGHにより新ガス田と認定されDhirubhai 32と命名された。NEC-25-A5井は、やはりこれ以前に天然ガスが発見され、Dhirubhai 9と命名されたNEC-25-A1井の北西約12キロに位置する。
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