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2007-03-07 ArtNo.39165
◆Reliance、KG海盆ガスの供給計画立案
【ニューデリー】Reliance Industries Limited (RIL)は東部のアンドラプラデシュ州Kakinada沖合Krishna Godavari海盆で発見したガス田から、化学肥料工場が多く存在する西部にガスを供給する計画を立案、その具体化に乗り出す。
ビジネス・スタンダードが3月5日伝えたところによると、RILはガスの生産を2008年6月に開始する予定のため、東部と西部を結ぶガス・パイプラインはそれ以前に完成せねばならない。しかしパイプライン工事に着手する前に先ず潜在顧客と供給契約を結ぶ必要がある。
RILの幹部によると、西部の肥料工場との長期契約交渉は既に大筋で合意、当局がガス価格を決定するのを待っていると言う。
RILはガス田があるKakinadaからグジャラート州Bharuchに至る東西パイプラインのコースを決めるための市場調査をほぼ完了した。目下多くの肥料工場がナフサを燃料としており、これらの企業が燃料をガスに転換するのをRILは支援している。肥料工場はガスに転換することにより、製造コストを3分の1近く削減できる。
RILはマハラシュトラ州Dabhol発電所へのガス供給契約の獲得も諦めていない。倒産した米Enronが建設した同発電所は燃料ナフサの高騰で、州電力局が支払い不能に陥り、操業を停止した。国営火力発電会社National Thermal Power Corporation(NTPC)と国営ガス会社GAIL India Ltdが2005年7月に同発電所を買い取り、再建を図っている。Petronet LNGがガス供給の任を委ねられているが、RIL幹部は「Dabhol発電所へのガス供給契約を獲得できれば資本参加する用意がある。しかしこの問題は政治化されすぎている」と指摘した。
RIL筋によると、同社はアンドラプラデシュ州の発電施設へのガス供給についても合意に達したようだ。同州の発電施設はガス供給不足で半ばが遊休していると言う。
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