【ニューデリー】経済問題閣僚委員会(CCEA: Cabinet Committee on Economic Affairs)は8日の会議の席上、Uranium Corporation of India Ltd(UCIL)が計画するウラン採掘事業の用地を確保するためアンドラプラデシュ州政府に13.79クロー(US$311万)を寄託することを承認した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月9日伝えたところによると、閣議後記者会見したP Chidambaram蔵相は以上の消息を語った。それによると、アンドラプラデシュ州Cuddapah県Tummalapalleにおける採鉱・粗精錬(Mining and Milling)プロジェクトは、インドの原子力発電計画が必要とするウラニウム燃料を補うものと期待されている。プロジェクトは関係地域の発展に寄与する他、様々な領域の934人分の就業機会を創出すると言う。