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2007-02-14 ArtNo.39085
◆今年の穀物生産5年来最高も
【ニューデリー】農業省は6日、今年(2006-07)の農業生産が2億917万トンと、2001-02年の2億1285万トンに次ぐ5年来最高を記録するとの見通しを発表した。
ビジネス・スタンダードが2月7日伝えたところによると、5年来の最高とは言いながら見直し後の昨年の2億859万トンを僅かに上回るに過ぎない。商品作物の収量は、顕著に増加する見通しで、これらの作物は国内総生産(GDP)に占める比重も高いことから、GDPの成長に貢献しそうだ。
商品作物の中では脂肪種子だけが昨年の2798万トンから2360万トンに418万トン(15%)の落ち込みが予想されているが、綿花は2096万梱(1850万梱)、ジュート/メスタは1139万梱(1084万梱)、サトウキビは3億1552万トン(2億8117万トン)と、昨年(括弧内の数字)に比べ顕著な増産が予想されている。
カリフ(kharif:初冬収穫作物)の収量は昨年9月時点で予想された1億522万トンから1億717万トンに200万トンほど上方修正された。ラビ(rabi:春先収穫作物)の収量は、昨年の収量を472万トン(4.7%)上回る1億200万トンと見積もられている。
小麦の収量は昨年の6935万トンから7250万トンに、豆類は同1339万トンから1452万トンに、増産が見込まれている。
ラビ・シーズンの主要作物ヒヨコマメ(gram)の収量は616万トン(560万トン)と、1998-99年以来の最高が見込まれている。
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