2007-02-09 ArtNo.39056
◆Jindal Steel、HP州にUS$6.77億鉄鋼プラント計画
【ニューデリー】Jindal Steelはヒマチャルプラデシュ州Sirmaur県に3000クロー(US$6.77億)を投じて鉄鋼プラントを設けるため、建設地を物色している。
ビジネス・スタンダードが2月7日伝えたところによると、Jindal SteelのRajiv Sehgal副会長は先週末州政府工業部オフィシャルと会見、Sirmaur県のKala Amb/Poanta Sahib/Dhaula Kuanの何れかの工業区内に新プラントを設けることを希望した。工業部のGopal Sharma氏によると、Jindal Steelは用地が決まり次第、鉄鋼製造施設の建設に着手する方針だ。Jindal Steelは既に2年ほど前に工場建設を申請したが、その後、先週末まで同社の手続きは停頓していた。
2003年に中央政府がタックス・ホリデー・スキームを導入して以来、大小の企業7000社以上がヒマチャルプラデシュ州政府に合計2万3000クロー(US$51.92億)の投資申請を行った。タックス・ホリデー・スキームは2010年に期限が切れる。
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