2007-02-02 ArtNo.39019
◆Bajaj Auto、1月の二輪/三輪車販売12.7%アップ
【ムンバイ】Bajaj Auto Ltd(BAL)の1月の二輪/三輪車販売台数は22万9583台と、昨年同月比12.7%増加した。
ビジネス・スタンダードが2月2日伝えたところによると、モーターサイクルの販売台数は昨年同月比12.5%増の19万5560台、三輪車のそれは同45.5%増の3万2030台、二輪/三輪車の輸出は同119%増の3万9812台を記録した。
ビジネス・スタンダードとデカン・ヘラルドがこの日伝えたところでは、BALのRajiv Bajaj重役(MD)は、次期会計年度第2四半期に全てのモーターサイクル・プラットフォームを一新する方針を明らかにした。それによると、新製品のデザインと仕様の最終段階の詰めを進めており、次期会計年度第1四半期から試験生産をスタート、第2四半期に量産を開始する。また比較的利益マージンが少ないエントリー・レベルの100ccモーターサイクル・セグメントから完全に撤退する。これに伴い同社のエントリー・レベル・モーターサイクル・ヒット作“Boxer”の販売も段階的に停止する。現在100ccセグメントは同社売上げの約45%を占めていると言う。
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