2007-01-29 ArtNo.38998
◆Suzuki Powertrain India、US$5.64億投資
【コルカタ】スズキとMaruti Udyog Limited(MUL)の70:30の合弁会社Suzuki Powertrain India Limited(SPIL)は2010年までに2500クロー(US$5.64億)を投じ、ハリヤナ州Manesarの既存工場をディゼル・エンジン製造ハブに転換する。
デカン・ヘラルドとインディアン・エクスプレスが1月25日報じたところによると、MULのJagdish Khattar重役(MD)とArun Malhotra重役(CGM)は24日に催されたSwiftディーゼル・バージョン発表会の席上、以上の消息を語った。それによると、Manesar工場は現在年間10万台のディーゼル・エンジンを製造できるが、今後年間キャパシティーを30万台まで拡張、世界各地のスズキ子会社に供給する。先ず欧州諸国に輸出する計画で、最初の輸出先はハンガリー。
ちなみにSwiftディーゼル・バージョンもManesar工場で製造されている。Swiftのガソリン・バージョンは目下のところ月間5500台ほど販売されているが、MULステーブルの最大の売れ筋は依然としてAltoと言う。
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