2007-01-29 ArtNo.38994
◆Provogue、英Libertyと合弁で6モール建設
【ムンバイ】Provogue India Ltd(PIL)傘下のProzone Enterprises Pvt Ltdは英国の不動産会社Liberty International Plc と合弁で設立したProzone Libertyを通じ、1500クロー(US$3.39億)を投資、6モールを設ける。
ビジネス・スタンダードが1月26日伝えたところによると、PILのNikhil Chaturvedi重役(MD)はこのほど同紙に以上の計画を語った。それによると、Libertyは合弁会社に202クロー(US$4560万)を出資、25%のシェアを握る。PILは子会社Prozoneを通じて合弁会社に出資する。
マハラシュトラ州Aurangabad/カルナタカ州Mysore/マドヤプラデシュ州Indore/ラジャスタン州Jaipur/アンドラプラデシュ州Hyderabadの店舗候補地はほぼ決まっている。1モール当たりの投資額は平均250クロー(US$5643万)で、ハイパーマーケット/特定品目専門店/特定ブランド専門店/スーパーマーケット/複合映画館/書籍・音楽ショップ等、あらゆる種類の小売り店舗が入居する。これらのモールには合弁会社『Prozone』の名が冠せられ、スペースはリースされる。
PILはまた今会計年度末までにディスカウント・ショップ『Promart』6店を設ける。最初の店舗はAhmedabadに設けられ、目下マハラシュトラ州Pune/ラジャスタン州Jaipur/マハラシュトラ州Kolhapur/同Nasikにおける候補地が物色されている。各店舗の床面積は平均5万平方フィートで、B及びCクラスの町に照準が合わされる。これらの店舗には内外70ブランドの婦人服、紳士服、子供服等が陳列され、チェーンは2009年までに20店に拡大される。
一方、PILは325万株を1株450ルピーで私募にかけ、146.25クロー(US$3301万)を調達した。New Vernon/Blackstone/Fidelity/Genesis Capital/Artis Capital/Liberty Internationalが私募に応じた。PILは私募と合弁事業を通じ合計350クロー(US$7901万)を調達したと言う。
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