2007-01-29 ArtNo.38993
◆星豪企業連合、US$250億ハイテック・シティー開発
【ハイデラバード】シンガポールのJurong International GroupとSemb Corp Industries、そしてオーストラリアのSpringfield Land CorpとMacquarie Bankから成るコンソーシアムはアンドラプラデシュ州Anantapur県の6万5000エーカーの土地に向こう10年間に250億米ドルを投資、超モダンなハイテック・シティー『Odyssey Science City』を開発する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが1月26日報じたところによると、コンソーシアムは25日、州政府と関係覚書に調印した。Jurong Infrastructure (India) Pvt LtdのRao Munukutla重役(CEO)が調印式後語ったところによると、同社はハイテク・シティーに世界最高層ビルを建設することを計画していると言う。
ハイテック・シティーの建設地は、隣接するカルナタカ州のBangalore国際空港からも数時間の距離にある。当初3年間に先ず1万エーカーの土地に30億米ドルを投じ、各種産業のニーズに応じた最先端のインフラを整備、土地所有者には株式を発行する。最終的に直接150万人、間接に100万人の就業機会を創出すると言う。
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