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2007-01-17 ArtNo.38934
◆Essar Steel３２０万トン鉄鋼プロジェクトに新たな難題
【ニューデリー】National Mineral Development Corporation (NMDC)はチャッティースガル州政府がEssar Steel Ltd(ESL)に鉱業リース権を与えた鉱区の一部はNMDCに帰属するものであるとして、異議を申し立てた。
エコノミック・タイムズが1月15日伝えたところによると、州政府は当該鉱区のリース権をESLに与えるよう中央政府に提案したが、中央政府はまだ承認していない。NMDCは同問題を鉱業裁判所に訴える方針だ。NMDCオフィシャルは、「州政府がESLに鉱業リース権を与えたBailadila地区の第3鉄鉱床はNMDCが鉱業権を保持しており、もちろん鉱業法廷に訴える」と語った。NMDCの鉱業権は2007年9月まで有効だったが、州政府は昨年、同鉱業権を取り消したと言う。
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