2007-01-08 ArtNo.38893
◆Meghmani、US$2億化学品コンプレックス計画
【アーマダバード】Meghmani Group of Companies(MGC)は1000クロー(US$2.257億)を投じグジャラート州のDahej特別経済区(SEZ)付近に2期に分けて化学品コンプレックスを設ける。
エコノミック・タイムズが1月5日、州政府筋の消息として伝えたところによると、化学品コンプレックスには苛性・塩素関連製品/下流部門製品/その他の付加価値化学品の製造施設、約40MW(メガワット)の自家発電施設が設けられる。発電施設のコストは160クロー(US$3612万)前後と見積もられる。
MGCはまた、州政府がGujarat Alkalies & Chemicals (GACL)の40%権益を売却する際には、これを買い取ることを目指している。グループはGACLの苛性・塩素関連製品製造施設に目をつけている。何故ならMGCの農業化学部門は、この種の製造施設の原料品の製造を中核としている。グループの旗艦、Meghmani Organicsは国内農業化学企業のトップ10に数えられ、国内最大の顔料メーカーとして知られる。
MGCのJayantibhai Patel会長兼MDは、最近投資誘致のため日本と韓国を訪れたグジャラート代表団の主要メンバーに名を連ねている。
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