2006-12-15 ArtNo.38845
◆Cognizant、US$3千万投じハイデラバード施設拡張
【ハイデラバード】情報技術(IT)サービス・プロバイダー、Cognizant Technology Solutions India Private Limited(CTSI)は2008年末までに140クロー(US$3112万)を投じてアンドラプラデシュ州Hyderabadのインフラ施設を拡張する。
ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月9日報じたところによると、CognizantのLaxmi Narayanan社長兼CEOは8日記者会見し、以上の計画を明らかにした。それによると、CTSIは現在ハイデラバードの施設に2000人のスタッフを擁するが、新たに5000人以上のスタッフを収容可能な50万平方フィートのオフィス・スペースを設ける。
これは2億米ドルを投じてタミールナド州Chennai/同州Coimbatore/アンドラプラデシュ州Hyderabad/西ベンガル州Kolkata/マハラシュトラ州Puneに100%自前の施設を設ける計画の一環で、これらの都市には合計3万人以上を収容できる300万平方フィートのオフィス・スペースが設けられる。
Cognizantの今年12月期の世界売上げは8億米ドルと見積もられ、来年は58%増の14億米ドルに達する見通しだ。目下のところ売上げ全体の70%は金融サービス/保健ビジネスで占められ、地域的には北米売上げが全体の86.89%を占めていると言う。
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