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2006-12-08 ArtNo.38811
◆Ispat、ＵＳ＄４．４億投じDolvi鉄鋼プラント拡張
【ムンバイ】Ispat Industries Ltd(IIL)は5日、マハラシュトラ州政府と、2000クロー(US$4.445億)を投じて同州Raigad県Dolviの総合的鉄鋼プラントを拡張する覚書を交換した。
ザ・ヒンドゥーが12月6日伝えたところによると、拡張計画には第2高炉、コークス炉、スラブ鋳造機(slab caster)各1基の増設が含まれる。鉄鋼年産能力は現在の300万トンから500万トンに拡張され、直接間接に新たに1万人の就業機会が創出される。工事は着工後18ヶ月で完成する。IILはその後さらに1000万トンまで年産能力を拡張することを予定している。
IILは年産300万トンの既存Dolviプラントにこれまでに1万クロー(US$22.23億)以上を投資、直接間接に6000人分の就業機会を提供している。
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