NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2006-12-01 ArtNo.38777
◆フレート・コリドー計画に内外の企業が関心
【ムンバイ】インドが計画する2万2000クロー(US$48.9億)の貨物専用鉄道『フレート・コリドー(freight corridor)』プロジェクトに三菱商事/伊藤忠/Bombardier Transportation/Siemens/General Electric Co(GE)/Alstom等の企業が強い関心を寄せ、特殊会社(special purpose vehicle)への出資やインフラ開発関連契約の獲得を目指している。
ビジネス・スタンダードが11月27日報じたところによると、これらの企業は鉄道省に接触、ロビーを展開している。消息筋によれば、これらの企業は機関車や車両の製造、信号通信機器の納入に関心を抱いている。
三菱商事オフィシャルは「我々はフレート・コリドー計画に関心を寄せている。現在はデリー地下鉄計画に参画しており、機関車の製造/保守センターを設ける可能性を検討している」と語った。機関車製造施設には1万クロー(US$22.23億)以上の投資が必要と見られる。
業界筋によると、Indian Railways(IR)はフレート・コリドーの第1期計画だけで500~600両の電気機関車と同数のディーゼル機関車を必要とすると言う。
Bombardier幹部は、「IRと共同で電気機関車製造施設を設けることを検討している」と語った。
鉄道省筋によると、伊藤忠、GE、Alstom等も中央政府と交渉を進めているが、民間部門の参加方式はまだ決まっていない。プロジェクトに関係した調査の1つが間もなく完了すると言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.