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2006-11-27 ArtNo.38771
◆Haldia Petrochem、第2ナフサ分解装置計画実行
【コルカタ】Haldia Petrochemicals Ltd (HPL)は、主要プロモーター2者、西ベンガル州政府とThe Chatterjee Group(TCG)の紛争解決の見通しが立たないにも関わらず、2012年までに第2ナフサ・クラッカー増設計画を実行する方針だ。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月25日報じたところによると、HPLのSwapan Bhowmik重役(MD)は24日、『2006年プラスチック国際展覧会(Indplas '06:International Exhibition on Plastics)』の会場でマスコミに以上の方針を語った。それによると、HPLは第2ナフサ・クラッカー事業の詳細事業化調査に着手、コンサルタントの指名も検討している。現在の石油化学産業の活況は2009年初まで続くものと予想されており、HPLは次の好景気がスタートすると予想される2012年までに第2クラッカーを稼働させることを目指している。この他、90MW(メガワット)のキャプティブ石炭火力発電所を設けることも計画している。
現在HPLは、L&Tと49:51の合弁で設けたHPL Cogeneration Ltd (HPLCL)から電力の供給を受けている。HPLCLはナフサを発電燃料としているが、石炭燃料を用いることにより年間150クロー(US$3341万)近くコストを削減できると言う。Bhowmik氏は新発電所を設けた後のHPLCLの処遇に関しては明らかにしなかった。
HPLはまたエチレンの年産能力を520トンから670トンに拡大する工事を進めている。昨年度スタートした見積もりコスト800クロー(US$1.78億)の同プロジェクトは2008年3月までに完了すると言う。
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