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2006-11-22 ArtNo.38749
◆Advinus、Merckと代謝障害薬開発で提携
【ムンバイ】タタ・グループ傘下の創薬(drug discovery)/受託サービス会社Advinus Therapeutics Private Limited(ATPL)は、米国拠点のMerck & Co Inc(MCI)と、代謝障害治療薬を開発するための『研究・臨床開発協力協定』を結んだ。
インディアン・エクスプレスが11月17日報じたところによると、MCIは先ず2つの標的物質(drug target)のライセンスをATPLに供与、ATPLは中間目標(milestone)を達成するごとに1ターゲットにつき7450万米ドルの支払いを受ける。薬品が商業生産されるようになったなら、ATPLはロイヤルティーの支払いも受けられる。両社間の協定は合計10種類の候補物質(drug candidates)をカバーしているが、期限は指定されていない。これらの候補物質は糖尿病/高血圧/コレステロール/肥満等を含む心血管/生活習慣病に関わるもので、MCIは全ての新候補物質に対する知的所有権を保持する。候補物質のヒト臨床試験(human trials)が可能になる『概念立証段階(POC:proof-of-concept stage)』までには、2~5年を要する。
ATPLのRashmi Barbhaiya重役(CEO/MD)によると、これによりATPLはMCIの先端技術にアクセスする機会を得られ、MCIはインドが保持する研究開発面のメリットを享受できると言う。
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