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2006-11-20 ArtNo.38737
◆L&T、三菱と超臨界技術ライセンス契約
【ムンバイ】Larsen & Toubro(L&T)は三菱重工業と、石炭火力発電プロジェクトで用いられる超臨界圧ボイラー(Supercritical Pressure Boiler)の製造に関わる技術移転契約を結んだ。
インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、エコノミック・タイムズが11月13/14/15日、L&Tのボンベイ証券取引所(BSE)への報告を引用し伝えたところによると、両社間で結ばれた契約の下、三菱重工業はL&Tの電力事業部(Power Business Unit)に微粉機(pulveriser)を含む石炭火力発電用300~1000MW(メガワット)の超臨界圧ボイラーの設計/工学/製造/試験/点検/建造/据え付け/始動/運転/修理/サービス/改造に関わる期限20年の専用実施権(exclusive licence)を付与し、ノーハウと技術情報を提供する。両社は合弁会社L&T Boilers Ltdに450クロー(US$1億)を投資する。関係施設はグジャラート州Haziraの既存施設に併設されるか、顧客の発電所に奉仕するのに適した別の場所に設けられる。
L&TのK. Venkataramanan常任取締役兼土木建築部門社長によると、現在国内でこの種の技術を保持するのは、Bharat Heavy Electricals Ltd(BHEL)等に限られており、同技術はL&Tのビジネスの切り札になる。L&Tはマドヤプラデシュ州Sasanとグジャラート州Mundraのウルトラ・メガ発電計画への入札に大きな関心を寄せており、他のメガ発電事業契約の獲得も目指す。また三菱から提供された技術を用いてNational Thermal Power Corporation(NTPC)にも奉仕する計画だ。
L&Tと三菱が結んだ契約は、BHELがフランス企業Alstomと取り交わした超臨界圧ボイラー製造合弁契約に類似していると言う。
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