NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2006-11-08 ArtNo.38680
◆鋼線のRamsarup、年末までに拡張計画完成目指す
【コルカタ】インド第2の鋼線(Steel wire)メーカー、Ramsarup Industries Ltd(RIL)は、52クロー(US$1156万)を投じて進めるTMT(thermo-mechanically treated)製品及び線材セグメントの拡張計画を12月までに完成させることを目指している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月4日報じたところによると、西ベンガル州ShyamnagarにおけるTMT/線材の年産能力は8万トンに拡張、同州Kalyani工場の年産能力は2万4000トン追加される。前者のコストは28クロー(US$622万)、後者は24クロー(US$533万)。拡張部分は12月中もしくは来年1月初に稼働する。来年1月には最大50%の追加キャパシティーが利用可能になる。
RILの第2四半期税引利益は前年同期の5.33クローから8.17クロー(US$182万)に53.28%、純売上げは同242.61クローから272.12クロー(US$6048万)に12.16%、上半期の税引利益は昨年同期の13.01クローから18.38クロー(US$409万)に41.28%、純売上げは同450.38クローから584.34クロー(US$1.3億)に29.74%、それぞれ増加した。第2四半期の輸出売上げは昨年同期の4.3クローから16.7クロー(US$371万)に314%、上半期のそれは同6.38クローから27.19クロー(US$604万)に326.18%増加した。RILはアフリカ諸国や近隣諸国への輸出に力を入れる方針だ。
目下アフリカ向け保縛鉄線(bailing wires)の出荷とネパール向け輸出注文を手掛けており、後者は日本企業の支援を得ている。これらの輸出は再注文が見込まれ、特に南アフリカ向け輸出は高マージンが望める。RILのAshish Jhunjhunwala重役によると、輸出市場の成長の潜在性は大きく、既存市場以外の市場の開拓に努めている。
最近買収した西ベンガル州Durgapurの用地に98クロー(US$2178万)を投じ、年産6万トンの線材工場を設けるプロジェクトも着手したと言う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.