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2006-10-25 ArtNo.38626
◆REL、マハラシュトラ州に2発電所建設計画
【ムンバイ】Reliance Energy Ltd(REL)はマハラシュトラ州Ratnagiri県Shahpur付近に4000MW(メガワット)のガス火力発電所と1200-1800MWの石炭火力発電所を設ける計画だ。
ビジネス・スタンダードが10月20日、REL筋の言を引用し報じたところによると、両発電プロジェクトの燃料需要に応じるため、RELは国際市場でガスと石炭の調達を図っている。
アナリストによると、国際市場における燃料リンケージのアレンジはガスよりも石炭の方が容易なため、石炭火力発電所を先に建設するものと見られる。RELは既に用地の取得に着手、EPC(土木/資材調達/建設)契約も間もなく発注する見通しだ。
ウッタルプラデシュ州Dadriにおける5600MWの発電事業については、ガス・リンケージが確保されるまで、金融アレンジが完了する見通しはない。
RELはReliance Industries Ltd (RIL)がKG海盆で採取したガスを当初1mmbtu(million metric british thermal units)当たり2.38米ドルで購入することで合意した。輸送費等も含めると1mmbtu当たり3.75米ドルになる。これはAmbani兄弟の紛争和解書の合意内容の1つ。しかしRELは今や1mmbtu当たり3.5~4米ドルを支払う用意があることを表明している。この場合最終コストは1mmbtu当たり4.87~5.87米ドルになる。他の燃料供給業者から供給を受けるか否かに関して、RELは何も語っていないが、アナリストらはプロジェクトの完成はなお先のことと見ている。
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