2006-10-25 ArtNo.38619
◆ナカミチ、来年末までに全国的プレゼンス確立目指す
【コルカタ】視聴覚機器のナカミチは2007年末までに全国的なプレゼンスを築く計画で、今会計年度中に20クロー(US$427万)を投資する。
ビジネス・スタンダードが10月24日伝えたところによると、Relanグループに属するPro Acousticsのカントリー・ヘッド、Shane Choithramani氏は同紙に以上の消息を語った。それによると専門店の数を現在の5店から2007年末までに15店に拡大する。内2店は直営、残りはフランチャイズ方式を採用する。ナカミチのセールス・ポイントは耐久性で、何れの製品も少なくとも7年使用できる。ロー・エンドのオーディオ・システムは2万6000ルピーから、ホームシアターは10万ルピー。目下、製品は全て輸入しているが、国内で組み立てる可能性も検討している。
各種広告、展示会への出展、ブランド大使の指名等を通じ、2008年までに強力なプレゼンスを築く。新たに設ける専門店にはサービス・センターを併設、1ヵ月以内に銀行と提携し、割賦金融の便宜も提供する。
2006年3月期年度売上げは10クロー(US$214万)を記録、今会計年度は15クロー(US$321万)を見込んでいると言う。
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