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2006-10-09 ArtNo.38549
◆ＵＳ＄８８億ナショナル・ハイウェイ計画を閣議承認
【ニューデリー】インド政府は5日、5700キロの黄金の四辺形(GQ:Golden Quadrilateral)プロジェクトを含む、総コスト4万1210クロー(US$88.055億)、全長6500キロ、6車線のナショナル・ハイウェイ(NH:National Highways)計画を承認した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが10月6日報じたところによると、P. Chidambaram蔵相はこの日催された経済問題閣僚委員会(CCEA:Cabinet Committee of Economic Affairs)の会議後記者会見し、以上の消息を語った。それによると、第5次全国幹線道路建設計画(NHDP-V:National Highway Development Project V)下の同プロジェクトは、BOT(build, operate, transfer)およびDBFO(design, build, finance and operate)方式により発注され、民間部門が3万5692クロー(US$76.26億)を投資、残りの5518クロー(US$11.79億)は『viability gap funding(実行能力不足補填)』方式により賄う。
NDHP-V下のプロジェクト・コストは1キロ当たり6.34クロー(US$135万)と見積もられ、内5.78クロー(US$124万)は建設コスト、0.56クロー(US$12万)は土地収用／公益施設／コンサルタンシー／その他の費用で占められると言う。
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