2006-09-29 ArtNo.38510
◆Sanghi、US$17億投じMP州にセメント/発電施設建設
【ニューデリー】マドヤプラデシュ州政府はアンドラプラデシュ州Hyderabad拠点のセメント会社Sanghi Industries Ltd(SIL)の総コスト8000クロー(US$17.094億)のセメント/発電複合プロジェクトを承認した。
ビジネス・スタンダードが9月26日伝えたところによると、これらのプロジェクトとは、Satna県Lalpur Kothi村、Katni県のBarhi村/Badwara村/Mudwara村における投資額403クロー(US$8611万)、年産300万トンのセメント製造事業、投資額未定、60MW(メガワット)のキャプティブ発電プロジェクト、投資額7020クロー(US$15億)、2000MWの火力発電プロジェクト。
SILは州政府に対して、Satnaの鉱業リース権、鉱山付近の土地2000エーカーの割当、キャプティブ発電に対する電気税の15年免除、日量1万立米の水使用、販売税と付加価値税の14年間完全免除、印紙税・登録料の免除、Madhya Pradesh State Industrial Development Corporation とMadhya Pradesh Trade and Infrastructure Facilitation Corporationの資本参加、周辺における炭坑開発に対する支援、等を要請した。
州政府のプロジェクト実行認可局(PICB:Project Implementation and Clearance Board)は以上の計画を原則的に承認した。SILはほぼ1年前にマドヤプラデシュ州への投資を決めたが、今年7月になって初めて申請を行ったと言う。
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