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2006-09-27 ArtNo.38498
◆LG、三星に代わりフラットTV市場トップの座目指す
【ニューデリー】LG Electronics India Pvt. Ltd(LGEI)は今年末までにLCDテレビジョンやプラズマTV等のハイエンドなフラット・スクリーン・テクノロジー(FST)市場トップの座獲得を目指す。
ビジネス・スタンダードが9月25日伝えたところによると、市場調査会社ORG-GFKは今年初6ヶ月(2006/1-6)のマーケット・リーダー、Samsungの同セグメント・シェアを45.7%、LGのそれを39%と報告している。
LGEIのGirish Rao副社長は、「現在同社は42~71インチのプラズマ6モデル、20~42インチのLCDテレビジョン10モデルを市場に投入しているが、今年末までに新製品を追加、製品の幅を広げることにより、トップの座を目指す」と語った。
これに対してSamsungは42~63インチのプラズマ4モデル、20~46インチのLCD11モデルを揃えており、同社幹部はトップの座を維持するだけでなく、年末までにそのシェアを50%に拡大すると抱負を語った。
とは言えこれら両社が市場を2分することは有りそうにない。両社以外では、Sonyが10.9%、Philipsが2.5%のシェアを占め、Panasonic、Onida、Hitachi等が残りの1.9%の市場を分け合っている。
アナリストによると、LCDテレビジョンの年間市場規模は控えめに見ても2万2000ユニット前後と見積もられる。プラズマTVも同様で、SamsungとLGの差はさらに縮まるだろうが、同市場ではSonyがナンバー3として強力な足場を築いている。このため年末までにはSamsung35.5%、LG32.7%、Sony22.1%、Philips5.2%、その他4.5%の市場配分になる見通しと言う。ORG-GFKは6月までの販売総数を6300ユニットとしているが、業界筋は2006年7月末までに1万ユニットを突破したと見ている。
ザ・ヒンドゥーが22日伝えたところによると、LGEIは今年通年の売上げがフラット・パネルディスプレー(FPD)の好調な売れ行き等に支えられ、昨年の7500クロー(US$16.03億)から8500~9000クロー(US$18.16億-19.23億)をマーク、来年は1万クロー(US$21.37億)を突破すると予想している。LGEIのGirish V. Rao副社長はこのほどFPD11モデルを御披露目するとともに、以上の見通しを語った。
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