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2006-09-15 ArtNo.38433
◆中鋼集団、鉄道プロジェクトへの出資も検討
【ニューデリー】中国中鋼集団公司(Sinosteel Corporation)傘下のSinosteel India Pvt Ltd(SIPL)はRail Vikas Nigam Ltd(RVNL)がオリッサ州内のHaridaspur-Paradip間に建設を計画する貨物専用鉄道への出資を巡り、RVNLと初歩的交渉を進めている。
ビジネス・スタンダードが9月14日報じたところによると、Haridaspur-Paradip間の82キロに鉄道を敷設するコストは660クロー(US$1.41億)と見積もられ、同プロジェクトを進める特殊会社(special purpose vehicle)Haridaspur-Paradip Railway Companyには、RVNLが47%、オリッサ州政府が1%、Paradip Port Trustが10%、Essel Mining and Industriesが11%、Rungta Minesが11%、Jindal Steel and Powerが2%、韓国企業Poscoが10%を出資、残る8%はSteel Authority of India Ltd (SAIL)が出資するはずだったが、SAILは未だに最終方針を決めていない。
SIPLのHongSen Wang(王洪森)重役(MD)によると、SIPLは鉄鉱石を輸送するために建設される同鉄道への出資に関心を抱いている。年産300万~500万トンの鉄鋼プラントをインド東部に建設することを計画するSIPLは、インド政府が認めるなら、生産した鋼材を輸出する港湾に投資することも検討している。
SIPLが計画する鉄鋼プラントは焼結炉技術を採用し、粉鉱石(iron ore fines)を原料として用いる。インドの鉄鋼メーカーはこの種の原料を用いないため、市場で調達することができる。したがって仮にキャプティブ鉄鉱山のリースが認められなくても先ず鉄鋼プラントを建設し、その後で引き続き鉱山のリースを申請すると言う。
これ以前にインド政府は中国企業がインフラ・プロジェクトに出資することを認めない方針を決めたと報道されており、香港拠点のHutchison Port Holdings (HPH)とChinese Harbor Engineering Companyの入札申請が却下された経緯がある。
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