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2006-09-13 ArtNo.38428
◆Grasim、細胞膜技術導入苛性ソーダ工場の試運転完了
【ニューデリー】Aditya Birlaグループ傘下のGrasim Industries Ltd(GIL)はマドヤプラデシュ州Nagdaに95クロー(US$2030万)を投じて設けた苛性ソーダ製造施設の試運転を完了、年内に商業生産を開始するものと見られる。
ビジネス・スタンダードが9月7日報じたところによると、新施設は細胞膜技術を採用している。インド政府は2012年までに全ての苛性ソーダ製造業者に同技術の導入を義務づけている。
マドヤプラデシュ州政府筋によると、同州には苛性ソーダの製造を手掛ける45工場が存在するが、GILはトップ2工場中の1工場に数えられる。マドヤプラデシュ州では年間20万トン以上の苛性ソーダが製造されている。州政府は、大量の電気を消費する苛性ソーダ工場の電力料税率を8%から4%に引き下げている。
新工場が稼働すれば、GILの年間製造能力は現在の6万トンから14万4000トンに拡大する。Grasim Chemicals Divisionは1日当たり48.5%の苛性アルカリ溶液440トン、99.8%のフレーク50トンを製造する能力を有する。
新工場は319人の新規就業機会を創出するものと見られ、製品は同社が同じNagdaに設けた短繊維工場に原料として供給される見通しだ。
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