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2006-09-11 ArtNo.38406
◆Fiat、Tataと共同で低価格車開発検討
【ベニス/ニューデリー】イタリアのカー・メーカー、Fiatはパートナー、Tata Motors Ltd(TML)のプラットフォームを利用して特定海外市場向けのロー・コスト・カーを開発することを検討している。TMLは2008年までにインドで最も低価格な10万ルピー前後の乗用車を発売する計画に取り組んでいる。
エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルドが9月6日報じたところによると、FiatのSergio Marchionne最高経営者(CEO)は4日催された『Lancia』100周年式典の席上、マスコミに以上の消息を語った。Lanciaは『Fiat』及び『Alfa Romeo』に並ぶ同社の3大ブランド。マルキオーネ重役によると、フィアットは、TMLのプラットフォームを利用して特定海外市場向けの乗用車を製造する可能性を検討している。TMLは既に大部分の準備作業を終えており、計画は短期間に実現する見通しだ。フィアットは低価格車プロジェクトのノーハウを提供、場合によっては資金も拠出すると言う。
フィアットとTMLは2005年9月に可能な協力領域を開拓する覚書を交換、今年1月にはTMLのディーラー網を通じてフィアット・カーをインドで販売する契約を結んだ。また今年7月には合弁で主にインド市場向けに乗用車/エンジン/トランスミッションを開発する計画を発表している。
TMLスポークスパースンはエコノミック・タイムズのインタビューに対して「セルジオ・マルキオーネ重役が語ったロー・コスト・カーはTMLの『10万ルピー・カー』を意味するものではない。フィアットがTMLのプラットフォームを特定の海外市場向け製品の開発にシェアする初歩的な話し合いは行われているが、小型乗用車は含まれていない」とコメントした。
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