【ニューデリー】大部分の鉄鋼メーカーは1日、熱間圧延(HR)鋼板のトン当たり価格を500~1000ルピー引き下げた。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが9月2日伝えたところによると、Steel Authority of India Ltd(SAIL)はHR鋼板のトン当たり価格を400~600ルピー、冷間圧延(CR)鋼板のそれを300~400ルピー、それぞれ引き下げた。しかし半完成品(semi finished)と鋼線(wire rod)のトン当たり価格は300~400ルピー引き上げた。
Tata SteelとJindal South West Steel (JSW)はトン当たり1000ルピー前後、Essar Steelも3%ほど、値下げした。