2006-08-30 ArtNo.38355
◆Akorn-Strides、今年初以来10番目の後発医薬品申請提出
【バンガロール】カルナタカ州バンガロールを拠点にする製薬会社Strides Arcolab Ltd(SAL)は、米国に設けた合弁会社Akorn-Strides LLC(ASL)が米国食品薬品局(USFDA)後発医薬品オフィスに今年4月以来10番目の後発医薬品申請(ANDA: abbreviated new drug application)を提出したと発表した。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月27日伝えたところによると、2004年9月に創設された50:50の合弁会社ASLは避妊薬の製造の他、病院向け医薬品や眼科薬のマーケッティングを手掛け、合弁事業の第1段階として20種類の後発注射薬に照準を合わせている。
Stridesは米国市場向け製品を開発、Akornはこうした薬品の米国ににおける認可取得手続きや既に認可を取得した薬品の米国におけるマーケッティングを引き受けている。AkornのArthur S. Przybyl社長兼CEOは「10番目のANDA申請は記念碑的成果」と語った。
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