2006-08-30 ArtNo.38352
◆カルナタカ州政府、TCSのSEZ計画4件等を承認
【バンガロール】カルナタカ州政府は、情報技術(IT)メジャー、Tata Consultancy Services(TCS)が提案したIT及びIT対応サービス(ITES)領域における総投資額1150クロー(US$2.457億)の特別経済区(SEZ)プロジェクト4件を承認した。
ビジネス・スタンダードが8月29日伝えたところによると、カルナタカ州のH D Kumaraswamy 首席大臣を座長とする州上級認証委員会(SHLCC:state high-level clearance committee)は28日、40件、総額6万2864クロー(US$134.325億)のプロジェクトを認可した。一部のプロジェクトはこれ以前の会議で原則的に承認されており、今回最終認可が下りた。
TCSのプロジェクトの内訳は、Bangalore市内Devanahalli:投資額500クロー/100エーカー、Mysore:410クロー/50エーカー、Hubli-Dharwad:120クロー/50エーカー、Mangalore:120クロー/50エーカーで、合計2万3200人分の就業機会創出が見込まれると言う。
|