2006-08-28 ArtNo.38334
◆ITカテゴリーがSEZ認可のトップに
【チェンナイ】商工省SEZ認証局(Board of Approvals for SEZs)により公式に認可された150の特別経済区(SEZ)の内85は、情報技術(IT)及びIT対応サービス(ITES)カテゴリーに属している。
ザ・ヒンドゥーが8月27日伝えたところによると、これらのIT/ITES特区が設けられるのは全国14州にわたるが、中でもアンドラプラデシュ州/カルナタカ州/タミールナド州が各16とトップ、以下マハラシュトラ州の10、西ベンガル州/ウッタルプラデシュ州の各5と続く。これらの州だけで85IT/ITES特区中68特区を占める。
大部分のIT/ITES特区の面積は20ha以下となっているが、MIDC (Hinjawadi, 229 ha)/Karnataka Industrial Areas Development Board (Mangalore, 203 ha)/Sanghi Industries (アンドラプラデシュ州Ranga Reddy県, 202 ha)/ELCOT (Sholinganallur, 159 ha)/Infosys (Dakshina Kannada県, 125 ha)/ETL Infrastructure (Chinglepet, 105 ha)等は何れも100ha以上の規模を備えている。
IT/ITES以外のカテゴリーでは、製薬・生物科学特区14、多目的特区10、繊維衣料特区9、電子ハードウェア・通信機器特区9と続く。
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