2006-08-21 ArtNo.38294
◆Freescale、バンガロールにR&Dセンター
【バンガロール】モトローラ傘下の半導体企業Freescale Semiconductor Inc(FSI)はカルナタカ州Bangaloreにワイヤレス技術領域のソフトウェア開発を手掛ける10万平方フィートの施設を設け、インドにおける事業を拡張する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月18日伝えたところによると、FSIワイヤレス&モバイル・システム・グループのSandeep Chennakeshu上級副社長兼GMはこのほど以上の消息を語った。それによると、新施設への投資はFSIの移動体通信及び消費者用製品領域のソフトウェア・プラットフォーム・ソリューションの強化につながる。
新センターはワイヤレス技術関連ソフトウェアの開発を手掛け、内部に『ソフトウェア適性検査(software validation)』研究室が設けられる。
バンガロール・センターはセルラ・プロトコル、マルチメディア、セキュリティー、コネクティビティー領域の最良の組込ソフトウェアを開発する。
FSIのGanesh Guruswamyカントリー・マネージャーは、「バンガロール・センターはFSIの先端ワイヤレス・テクノロジーのためのグローバル・デザイン及び技術革新にとって欠かすことができない構成要素」と語った。
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