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2006-08-14 ArtNo.38266
◆Nicco Biotech、3プロジェクトに注力
【コルカタ】Niccoグループがこのほど新設した子会社Nicco Biotechは、教育/薬剤活性成分(active ingredient)の製造/受託研究の3プロジェクトに照準を合わせる。
ビジネス・スタンダードが8月10日伝えたところによると、Nicco CorporationのRajive Kaul会長は年次総会の席上、以上の消息を語った。
それによると、先ず、2007年7月にNicco Institute of Biotechnologyを開校する。当初入学定員は60人で、既に西ベンガル工科大学(West Bengal University of Technology)と関係協定を結んでいる。
第2のプロジェクトはターメリック(ウコン)活性成分curcumenの製造で、こちらはBose Instituteと協定を結んでいる。curcumenの輸出需要は極めて大きい。
第3は受託研究プロジェクト。
法人債務再編(CDR)パッケージの下、Niccoの西ベンガル州Kalyaniの土地はNicco Biotechに、JFT(jelly filled telecom)ケーブル事業の機械設備はアッサム州拠点の新会社NE Cablesに、それぞれ移転される。
NE Cablesの中核事業は電線の製造で、Niccoグループの照準も電線ビジネスに合わされる。新会社の試験生産はアッサム州における用地が確保された後12ヶ月以内に開始される。Nicco Corporationは、2005-06年に680万ルピー(US$14万)の純益を計上、前年の14.61クロー(US$312万)の純損失から黒字転換を果たしたと言う。
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