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2006-08-04 ArtNo.38210
◆Caparo Marubeni Itochu Steel、年商ＵＳ＄７０５万予想
【東京】Lord Swraj Paul氏に率いられるCaparo Engineering India(CEI)は伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社と手を組み新会社Caparo Marubeni Itochu Steel Inc(CMISI)を設立、自動車業界向け差厚溶接鋼板(TWB:Tailor Welded Blank)を製造する。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月3日報じたところによると、CEIのAngad Paul会長と伊藤忠丸紅鉄鋼の米澤常克社長はこのほど正式契約に調印した。ロンドン拠点のCaparo Group子会社のCEIが70％、伊藤忠丸紅鉄鋼が30％出資する新会社CMISIはハリヤナ州Gurgaonに当初18クロー(US$385万)を投じて年産6000トンのTWB製造施設を設ける。新工場は来年7月までに稼働し、新会社の年間売上げは3年内に33クロー(US$705万)に達する見通しと言う。
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