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1995-11-07 ArtNo.3818
◆＜馬＞半導体製造のＣａｒｓｅｍ、６０％成長目指す
【イポー】国内最大の半導体サブコントラクターを自負するCARSEM(M)Sdn Bhdは向こう3年間に60％の成長達成を目指している。
ＣＡＲＳＥＭのデービッドＥ.コムリー重役(MD)によると、マレーシアン・パシフィック・インダストリーズBhdとプルモダラン・ナシオナルBhdの70：30の合弁に成る同社は過去3年間に事業拡張に約1億Ｍドルを投資、信頼性／故障率分析ラボや研究開発(R&D)センターも設け、従業員3000人を雇用している。最近は、フォード、モトローラ、ＧＥＣ、クライスラー等により設けられた国際品質管理基準を満たした世界の3大セミコンダクター・サブコントラクターに認定された。来年1月に着工される2階建てビルの建設には1200万Ｍドルが投資され、工場スペースが14万平方フィートから60万平方フィートに拡大される他、製造設備も改善される。生産量は年率25％の成長が見込まれ、製品はほぼ全量輸出、米国／欧州／日本を主要市場としている。同社は現在イポーに2工場を擁するが、ジュラパン工場付近には別に8ｈａの工業用地を確保しており、他所への工場建設は特に計画していないと言う。(NST:11/6)
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