2006-07-28 ArtNo.38166
◆Accenture/Ambit、国営航空会社2社合併の顧問に
【ムンバイ】国営航空会社2社Air IndiaとIndian Airlinesの両取締役会は、Ambit RSM-Accentureチームに両社合併計画の処理を委ねた。
エコノミック・タイムズが7月25日伝えたところによると、Ambit RSM-Accentureチームは、増資/ビジネス・プランの準備/戦略的インプット/合併後の事業統合等に関するアドバイザーも務める。当初マーチャントバンク8社が応募、Ambit RSM-Accentureチームの他にICICI Securities-KPMG/JM Morgan Stanley/Amarchand Mangaldas & AT Kearneyが予備選考を通過していた。
Air-Indiaは専ら国際線を、Indian Airlinesは国内線と国際線双方を運航している。合併後の企業の評価額は50億~70億米ドルに達し、グローバル・スケールの航空会社が誕生すると言う。
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